2025/09/03 17:11

おすすめの飾り方

複数の花瓶に小分けに飾る
9月にお届けした花材は、日持ちがいい花材を選んでおり長い期間お楽しみいただけます。
得に、お花の中でもマムは華やかな状態で長い期間お楽しみいただける数少ないお花となっております。
1つの花瓶にまとめて飾るのも素敵ですが、小分けの花瓶に飾ることで花材の魅力に気づきやすくなります。
小分けに飾る際の器に決まりはありません。
コップやワインボトル、短い花材を飾る際は、薬の空き瓶などでも構いません。
花材が倒れないように自分の心が落ち着く、または楽しめるきっかけとなりますと幸いです。

今月の小分けの飾り方のポイント
①花瓶と飾る花材の長さは「1:2」
②1つの器に飾る際は花材の種類をシンプルに

花材が短くなったらお花を浮かばせてみる

飾り始めて日にちが経つと、日々のお手入れで茎の長さが短くなっていきます。

マムはドライフラワーになりにくい花材でもありますので、茎が短くなり、花びらも痛み始めたらお花を花首で切ってお水に浮かばせる「浮き花」のお楽しみ方ががおすすめです。

飾り方は、お水が1cmほど貯められる器に、マムを茎の花の付け根から1cmほどの位置で切って器に浮かばせます。

お水に花びらが浸かるため、お水が濁りやすくなっているので1~2日に一度の頻度で新しいお水に取り替えてください。