2026/06/04 10:40
今月お届けのお花
アジサイ

街中でも彩り豊かに梅雨の季節を彩ってくれるアジサイ。
アジサイは6月の1ヶ月という短い間に旬を迎えます。切り花のアジサイには大きく分けて2種類のアジサイがあります。1つは、街中で古くから植えられているアジサイと同じ「西洋アジサイまたはガクアジサイ」、もうひとつは園芸用に改良された「秋色アジサイ」があります。西洋アジサイは、一般的なアジサイで、花に触れた際にみずみずしい質感のアジサイです。こちらのアジサイは、ドライフラワーに向かない品種で、ドライフラワーにすると茶色く変色しおれてしまうのが特徴です。
秋色アジサイは、花に触れた際の質感が少しカサついているパサパサとした質感が特徴です。秋色アジサイは名前に「秋」が付いている通り、鉢物では6月から10月ごろまでお花が枯れずに少しずつ色の移り変わりを楽しめるお花です。長く楽しめるお花なので、ドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。
フレッシュな状態でお花を観賞する期間の目安は、約2週間〜20日程。
アジサイは、飾る環境により萎れてしまうことがあります。その際は、下記のお手入れ方法をご参照ください。
<お手入れ方法>
・お手入れ方法は、お水替えの際に2cm程茎をハサミまたはナイフ、カッターで斜めに切るようにしてください。その際、白いワタを刃物のの先端で取り除くとよりお水を吸いやすくなります。
お手入れ①<茎の切り方・断面>

お手入れ②<茎の切り方・ワタの取り方>

・アジサイは、綺麗なお水を好みますので花瓶のお水の水替えの頻度は、2~3日に1度。濁ったお水で飾り続けると花首が下を向いてしまうことがあります。その際は、同じく茎を2cmほど斜めに切り、たっぷりの綺麗なお水が入った花瓶に飾っていただきますと元気になることがあります。
・花瓶の、お水の量は多めがおすすめ。半分から8割ほどのお水を目安に入れてください。
・花びらに茶色のシミがでてきた場合はなるべく早い段階で手で優しく取り除いてください。
・切り花栄養剤の効果が大きいので栄養剤入りのお水を使うことで日持ちが大幅に伸びます。
<アジサイがしおれてしまったら>

飾っているアジサイがしおれてしまったら、茎を日々のお手入れ方法と同様に切り戻していただき、写真のようにお届けした白い紙などでお花を包み風と直射日光の当たらない場所に置いてください。
2~3時間ほど置いていただくとお水を吸い上げてみずみずしい状態に戻ります。
大きな花瓶をお持ちの方は、茎を切り戻した後に、アジサイのお花の先端まで全体がお水に浸かるようにそのままの状態で2~3時間ほど漬けていただくだけでもみずみずしさが戻ります。
是非お試しください。
ハツユキソウ

初夏を彩る草花、ハツユキソウ。
明るい緑の葉に白い縁取りが初夏のお花と相性が抜群です。
ハツユキソウは、ユーフォルビアの仲間で、ユーフォルビアにはクリスマスに彩るポインセチアなどもあります。
茎や葉を切ると白い液体が出てきます。
肌が弱い方は、肌が荒れてしまうことがございますので、白い液体に触れた際は水で洗い流してください。
フレッシュな状態でのお花の鑑賞期間の目安は、約1週間〜10日程です。
<お手入れ方法>
・比較的丈夫なお花なのでお水替えのタイミングで茎を切る程度で長くお楽しみいただけます。
・花瓶の水に葉が浸からないように水に浸かる葉は取り除きましょう。
・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。
タマシダ

観葉植物として親しまれているシダ科の植物、タマシダ。
根の部分に球状の塊根をつけることからタマシダと呼ばれています。
細かく連なる葉がやわらかな動きを生み出し、花束やアレンジメントに軽やかさと奥行きを添えてくれるグリーンです。繊細な葉を幾重にも重ねる姿はどこか涼やかで、空間に自然のやさしい空気感をもたらしてくれます。
タマシダは、古くから親しまれてきたシダ植物のひとつ。規則的に並ぶ小さな葉が美しく、ふんわりと広がるフォルムが特徴です。主役のお花を引き立てながら、全体をやわらかくまとめる役割を担い、ナチュラルな雰囲気を演出してくれます。
<お手入れ方法>
・葉が乾燥すると反り返ってくるので、定期的に霧吹きをすることで長く楽しめます。
・お水の量は、少なめから半分ほどがおすすめ。
・2~3日に一度お水替えを行い、茎の切り戻しをしてください。
アイビー

艶やかな葉と、しなやかに伸びるつるが魅力のアイビー。
古くから親しまれてきたつる性植物で、小さな葉を連ねながら自由に伸びる姿は、花束やアレンジメントにやさしい動きを添えてくれます。ナチュラルな雰囲気を持ちながらも、どこか上品さを感じさせるグリーンです。
アイビーは非常に生命力が強く、環境への適応力に優れている植物として知られています。品種によって葉の形や色合いもさまざまで、深いグリーンから斑入りのものまで豊かな表情を持っています。花束の中では、主役の花を引き立てながら空間に自然な流れをつくり、全体をやわらかくまとめてくれる存在です。
水持ちがよく、比較的長く楽しめるのも魅力のひとつ。つるが描く自然なラインは、飾るたびに異なる表情を見せてくれます。花と合わせるのはもちろん、グリーンだけで飾ってもみずみずしい美しさを感じることができます。
フレッシュな状態でお花を観賞できる期間の目安は、2週間前後。日々伸びやかに広がる葉姿をお楽しみください。
<お手入れ方法>
・お水替えの際に、茎を1cmほどハサミで切り戻してください。
・お水の量は、花瓶の半分ほどがおすすめです。
・花瓶のお水は2〜3日に1度を目安に替えてください。濁ったお水のまま飾り続けると、茎の傷みにつながるためご注意ください。
・直射日光やエアコンの風を避けた、風通しのよい場所に飾ると、葉の美しさをより長く楽しめます。
スモークツリー

ふわりと煙のように広がる姿が印象的な、スモークツリー。
細かな花柄が枝先に集まり、霞がかったような独特の質感を生み出すことから、「煙の木」とも呼ばれています。空気を含んだような軽やかな姿は、花束やアレンジメントにやさしい奥行きと季節感を添えてくれる存在です。
スモークツリーは、初夏から夏にかけて旬を迎える花木。品種によってグリーン、ピンク、ボルドーなどさまざまな色合いがあり、光の当たり方によっても表情が変化します。繊細に見えながらもしっかりと存在感があり、他の花材と合わせることで全体をふんわりと包み込むようなやわらかさを生み出してくれます。
時間の経過とともに少しずつ乾燥し、アンティークのような風合いへ変化していくのも魅力のひとつ。生花としてはもちろん、ドライフラワーとして長く楽しめる花材としても親しまれています。
フレッシュな状態でお花を観賞できる期間の目安は、1週間前後。季節の空気をまとったような、やわらかな質感をゆっくりとお楽しみください。
<お手入れ方法>
・お水替えの際に、枝の根元を1〜2cmほどハサミで切り戻してください。
・枝もののため、お水は花瓶の半分ほど入れるのがおすすめです。
・花瓶のお水は2〜3日に1度を目安に替えてください。清潔なお水を保つことで、より長く楽しめます。
・直射日光やエアコンの風を避けた、風通しのよい場所に飾ると、ふんわりとした質感を保ちやすくなります。
・乾燥が進むと自然にドライフラワーとしてもお楽しみいただけます。
お花の飾り方やお手入れ方法は、初めのうちは難しいものに感じることもあるかと思います。
ですがお花も生き物であり、絶対という決まりや方法はありません。
お届けしたお花と寄り添い、少しずつお花を理解していく、そんなきっかけになっていただけたら幸いです。
F. [éf]の緑の花の定期便を通して「お花と過ごす時間」が普段の時間より少しでも豊かなものになりますように。
※輸送中の配送事故等で、稀にお花に破損、または萎れた状態になってしまうことがあります。傷んだ状態で届いた場合は、1度花材の茎を1cmほどハサミで切っていただき、たっぷりのお水が入った花瓶に飾っていただき直射日光のあたらない涼しい場所で半日ほど休ませてあげることで元気な状態に戻ります。半日ほど様子を見ていただきみずみずしさが戻らない場合は、お手数をお掛けいたしますがF. [éf]お問い合わせフォームまでご連絡をお願い申し上げます。
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